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無害なコロイドヨード
コロイド状のヨードは人間の体内細胞を正常に保つために欠かすことの出来ない物質の一つです。昔、けがをすると「ヨードチンキ」という茶色い液体を付けられましたが、今は劇薬扱いになっています。しかしコロイドヨードはヨードと水素を結合させて有機化したもので、毒性や蓄積性、耐性がありません。コロイドヨードは電荷を持ち、活発な回転運動をしています。コロイドヨードは体内に入ると、病気に冒された悪性細胞、ウイルス、細菌、有害物質、活性酸素などを吸着しながら血管内を移動し、これらを体外に排出し、免疫力を高めます。また正常細胞の活性化、ホルモンバランスの調整、血管の強化・清浄化などの作用があります。
●ヨード技術の歴史と進歩
1811年 フランスの化学者がヨードを発見。元素である事を確認。
1828年 ヨードチンキ開発。外傷の殺菌、消毒剤として利用される。
1919年 薬学の大家 牧野民蔵、千代蔵兄弟が有機ヨードの薬効解明と製造に成功。
1921年 牧野民蔵医学博士が無機から有機への転換技術を開発。
1950年 広島原爆者救済のため、1年間治療に貢献。優れた効果を示す。
1980年 佐藤一善医師 米カリフォルニア・アトキンソン研究所で超微粒子金属コロイド化学の研究を2年間行う。
以降、独自に十数年間研究し、臨床医学に尽力。
1990年 無機ヨウ素が有機ヨウ素に変換する過程の解明研究に着手し、翌年世界で初めて完全解明に成功。
高品質のコロイドヨウ素液の開発に世界で初めて成功する。更に、安定した製造技術を確立する。
その後、コロイドヨウ素液の経口剤、注射液の試薬の生産を開始する。
1996年 ラットにおける経口投与毒性試験にパスする。
2000年 眼病点眼液、アトピー性皮膚炎や皮膚疾患用の全身浄剤薬、薬用基礎化粧品等の開発を行う。
2003年 海外において臨床を始める。タイ赤十字病院でコロイドヨードの臨床を行う。
2004年 海外での臨床の驚異的な結果により、WHO (世界保健機構) から、あらゆる難病に対し効果が期待出来るとして、
全世界における臨床特別許可が与えられる。
2010年 タイ赤十字病院で経口飲料と注射液治療にて、HIV/エイズ罹病者の顕著な治療効果が認められる。

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