コロイドヨードの効果メカニズム
1 癌細胞は遺伝情報に従って、せっせとタンパク質と結合する。
2 このタンパク質に注入されたコロイドヨードが、合成された癌脂肪固有のタンパクに取り込まれ、いったん閉じる。
3 閉じると、コロイドヨード特有の昇華昇竜(固体→気体・Sublimation) が行われ、細胞の核を破壊させて、死滅させる。
4 コロイドヨードはe電子を失い、塩となって排出される。

コロイド状ヨードは、人間の体内細胞を正常に保つ為に欠かすことの出来ない物質の一つです。もし人が遊離状のヨードを0.1~0.2g飲んだら、おそらく死に繋がります。これを説明するには、アメリカの著名な細菌学者フレディリック・S/メイシー博士の実験があります。
メイシー博士は、200gのコロイド状ヨードの入ったコップを掲げて見せ、「このコロイド状ヨードは、遊離状ヨード50g。つまり300人の致死量に相当します。」と述べ、そのコロイド状ヨードを飲んで見せました。つまり、ヨードはコロイドの状態なら、無菌であるばかりでなく、人体にとって有益なのです。
同じことが、ヒ素や猛毒とされている物質にも言えます。
コロイド化学は、イギリスの化学者デビッド・グラハム博士によって、50年前に生み出されましたが、それが医学や農業、産業の分野までに及ぼす計り知れない効果が注目されだしたのは、ごく最近のことです。
コロイドヨードは”抱きつき元素”
1 ヨードはハロゲン元素の一つであり、別名“抱きつき元素”と言われる程沢山の元素とくっつきやすく、コロイド微粒子になりやすいのです。
2 コロイドヨードは、電荷を持ち、活発な回転運動をしています。
3 コロイド粒子は吸着に最も適した粒子です。ある物質の表面に他の物質が吸い付けられて集まる現象を”吸着”と言います。分子やイオンを吸着させ るのに最も適している大きさがコロイド粒子です。
4 病気に冒された細胞や死んだ細胞やウイルスは、電磁気の力によってコロイドヨードに引き寄せられます。
5 コロイドヨードは衰退した細胞や有害物質を血流に運び入れ排出し、その間に体内組織はコロイド状ミネラル中の必須物質を体内に取り込みます。
